トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 平均妥結額6898円に(2022/08/29)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
平均妥結額6898円に(2022/08/29)
賃金
平均妥結額6898円に――厚労省 令和4年民間主要企業賃上げ
厚生労働省の「令和4年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況」によると、今年の平均妥結額は6898円となり、前年結果と比べて1044円(17.8%)増加した。交渉前の平均賃金31.4万円に対する賃上げ率は、0.34ポイント高い2.20%だった。産業別では鉄鋼や精密機器、金融・保険などで2%台後半から3%超となっており、全体を牽引している。妥結額3000~9000円台と幅広く分散している。コロナ禍前である令和元(平成31)年との比較では、額で108円、率で0.02ポイント上回っている。