トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 定昇込み9,000円以上要求へ(2008/12/15)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
定昇込み9,000円以上要求へ(2008/12/15)
労組
2008年12月15日
定昇込み9,000円以上要求へ――JAM09春闘方針大綱
300人未満の中小機械金属関係労組がおよそ85%を占めるJAM(河野和治会長)は12月4日、静岡県で開催した09春闘中央討論集会で「定昇込み平均9,000円以上」とする要求方針の大綱を提示した。内訳は「賃金構造維持分4,500円+物価上昇に見合うベア分と格差是正分などを加味した4,500円以上」で、河野会長は、企業が赤字でない限り生活防衛の意味で要求するとしている。連合およびJCの方針に則って前年基準から2,000円引き上げた18歳高卒初任給は、15万8,000円として要求する。