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労働新聞トピックス
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女性管理職比率11.5%に(2018/08/20)
賃金
女性管理職比率11.5%に――厚労省・29年度雇用均等基本調査
厚生労働省の「平成29年度雇用均等基本調査」によると、課長相当職以上に占める女性の割合は11.5%となり、前年度調査から0.6ポイント低下した。正社員の女性比率が24.9%だったのと比べると、2倍以上の差が付いている。一方でコース別雇用管理制度の導入率は、企業規模5,000人以上で52.8%、100~299人で12.2%などとなり、規模間格差が拡大した。導入企業の4割弱が、過去3年間に何らかの見直しをしている。