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大田市場 長時間労働の常態化が判明(2008/3/10)
ニュース
2008年3月10日
大田市場 長時間労働の常態化が判明――大田労基署・監督結果
東京・大田労働基準監督署(小林敏郎署長)は大田市場の卸業者などに対する監督結果をまとめた。36協定の未締結や限度時間超過など労働時間での違反が4割に上った。多数の事業場で長時間労働が常態化していることが判明し、割増賃金不払いもめだつ。過重労働による健康障害が懸念されることから、同労基署はすでに集団指導を実施し、労働時間の把握の徹底と医師面接が必要な労働者への早急な対応を指示している。