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在留資格に「技能実習」(2009/8/10)
ニュース
2009年8月10日
在留資格に「技能実習」――通常国会・改正入管法成立
法務省が通常国会に提出していた改正出入管国及び難民認定法がこのほど成立し、在留資格の中に「技能実習」を新設した。現行の外国人研修・技能実習制度が、1年目に労働法令を適用しない「研修」を設定しているのに対し、改正入管法では当初から一貫して労働法令を適用する「技能実習」(最長3年)に変更している。不正な研修・技能実習活動のあっせんなどを行った者に対する退去強制の適用や、受入れ団体の指導・監督・支援体制の強化も図る。施行は、平成22年7月の見通し。