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厚労省が「労働政策方向性研究会」(2007/7/2)

ニュース
2007年7月2日

厚労省が「労働政策方向性研究会」――人材育成、雇用重視へ

厚生労働省は、今後10年程度を視野に置いた労働政策の柱となる考え方を打ち出すため、雇用労働政策の基軸・方向性に関する研究会(諏訪康雄座長)を設置した。経済財政諮問会議や規制改革会議などから独自の視点による労働政策論が提起されているため、厚労省の立場から働き方のあるべき姿と、その実現に向けた政策を検討し、7月中には報告書をまとめる。長期雇用、人材育成を重視し、労働者が安心・納得して働ける環境整備をめざす。

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