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労働新聞トピックス
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厚い“中間層”再構築へ(2009/10/19)
労組
2009年10月19日
厚い“中間層”再構築へ――連合が第11回定期大会
連合は10月8~9日、東京で第11回定期大会を開催し、これまで事務局長を務めてきた古賀信明氏を高木剛会長の後任として正式に決定、新体制をスタートさせた。労働界の悲願だった政権交代の実現と結成20周年の一致で祝賀ムードが漂う一方、米経済指標の悪化で国内景気の二番底懸念が言われるなかでの大会となり、「社会の底割れ」に歯止めをかける運動に力点を置く方針を固めた。中小下請け、非正規労働者の処遇改善や有期契約の法整備などを通じて底上げを図り、中間層「厚み」を取り戻す狙い。