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割増賃金不払い 隠ぺい容疑で社労士送検(2009/12/28)
ニュース
2009年12月28日
割増賃金不払い 隠ぺい容疑で社労士送検――淀川労基署
大阪・淀川労働基準監督署(赤井一仁署長)は、割増賃金の不払いを隠ぺいする目的で関係書類の一部を提出しなかった元顧問社会保険労務士を労働基準法第101条(労働基準監督官の権限)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。パートの過労死を発生させたスーパーマーケットチェーンに捜査を進める中で発覚したもの。同社の代表取締役らに関しては、36協定を締結せずにパート18人に月平均約120時間の時間外間労働をさせていたため、同32条(労働時間)違反などで立件している。