トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 割増支払いに代えて有休付与(2008/12/15)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
割増支払いに代えて有休付与(2008/12/15)
ニュース
2008年12月15日
割増支払いに代えて有休付与――労基法改正案成立
国会で継続審議となっていた労働基準法改正案が上程後1年8カ月を要して成立した。政府提出案を修正し、割増率50%の適用を義務化する時間外労働時間数を80時間から60時間に引き下げている。修正部分は、今年7月に自民党、公明党の両党が合意したのに続き、さきごろ民主党との合意が整ったため、参議院本会議で可決成立した。施行日は、平成22年4月1日で、中小企業には3年間の適用猶予措置がある。