中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 前年定年者の退職金 大学・院卒で2,000万円弱(2018/11/26)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

前年定年者の退職金 大学・院卒で2,000万円弱(2018/11/26)

賃金

前年定年者の退職金 大学・院卒で2,000万円弱――厚労省・就労条件総合調査

厚生労働省の平成30年就労条件総合調査によると、昨年1年間に定年を迎えた勤続35年以上の者の平均退職金は、大学・大学院卒1,983万円、高卒・現業職1,159万円だった。前回25年調査と対象条件を合わせた比較では、高卒・現業職が横ばいだったのに対し、大学・大学院卒が約150万円ダウンしている。退職給付制度がある企業は全体の8割を占め、うち一時金のみは73.3%、一時金・年金併用は18.1%だった。年金の支払準備形態は、確定拠出47.6%、確定給付43.3%などとなっている。

▲PAGETOP