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全国重要事件は中労委で初審を(2008/11/17)
ニュース
2008年11月17日
全国重要事件は中労委で初審を――全労委総会で議論
第63回全国労働委員会連絡協議会総会が11月5~7日に東京で開かれ、不当労働行為審査事件における中労委と都道府県労委の役割分担のあり方について、議論が白熱した。全国的に重要な問題について中労委が初審を行う「優先管轄」を、審査の迅速化・的確化の観点から積極的に行うべきとの意見が、労働側を中心に噴出。これに対して使用者側や公益側は、「再審査の道がなくなる」「重要性の判断要素が不明確」などと指摘し、運用に対して慎重な判断を求めている。