中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 全世界共通の10レベル制へ(2012/08/13)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

全世界共通の10レベル制へ(2012/08/13)

賃金
2012年8月17日

全世界共通の10レベル制へ――(株)アドバンテスト

(株)アドバンテスト(東京都千代田区、松野晴夫社長)は今年4月、10段階のジョブレベルからなる新人事制度を導入し、日本本社と海外関係会社で共通の枠組みを整備した。役職別、職種・レベル別に職務評価を実施し、これまでは各国でバラバラだったグレード体系を管理職4段階、一般社員6段階の資格制度に統一している。管理職層には、スペシャリストの活用を狙いとして複線化を図った。基本給レンジの設定方法も共通化し、現地の給与データを基に±20%の額をレンジの上下限とするルールを設定している。賞与については、グループ全体の業績を示す連結・営業利益率から支給原資を導く業績連動方式へ移行した。

▲PAGETOP