トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 保険料を「夫婦共同負担」に(2011/10/24)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
保険料を「夫婦共同負担」に(2011/10/24)
ニュース
2011年10月27日
保険料を「夫婦共同負担」に――厚労省・第3号被保険者制度見直しへ
厚生労働省は、女性の就労参加に悪影響を及ぼしているといわれる年金の第3号被保険者制度の改善に向け、複数の見直し案を明らかにした。見直し案は4つで、なかでも民主党の新年金制度の考え方に合致する夫婦共同負担制度の導入を強く押している。被扶養配偶者を有する第2号被保険者の保険料について、夫婦が半分ずつ共同で負担したものとして取り扱う方法である。新たな負担を求めたり、給付を減額することはなく、理解が得やすい模様だ。