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事業主負担1800億円減(2009/1/26)

ニュース
2009年1月26日

事業主負担1800億円減――4月に労災保険率引下げ

厚生労働省は、平成21年4月1日から労災保険料の算定基礎となる労災保険率を大幅に見直す。保険料率の引下げが決まったのは全55業種中38業種、引上げが5業種、据置きが11業種となっている。この結果、労災保険率の加重平均は1000分の7.0から1000分の5.4に下がり、事業主の保険料負担は、年間で約1827億円の減少となる見込みである。併せて、請負による建設の事業にかかわる労務費率も改定するとした。

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