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労働新聞トピックス
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一時金3.7~4.3カ月を要求(2012/03/05)
労組
2012年3月14日
一時金3.7~4.3カ月を要求――帝国ホテル労組の12春闘
帝国ホテル労働組合(岡本賢治中央執行委員長)は2月22日、東京で第66期中央臨時大会を開催し、12春闘方針を決定した。一般社員は、定期昇給の実施と3・7~4・3カ月分の年間一時金、0・9~1・2カ月分の期末一時金などを要求し、産別指標Aランク②の年収513~537万円(35歳)への2015年度到達をめざす。08年以降大幅に下がった一時金の回復が中心。「人件費は付加価値を生みだす原価」との考えを昨年以上に主張する考えで、パートも付加価値を生み出す源泉と明確に謳って配分を求める。