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一時金差別事件で初審救済命令取り消す(2011/06/13)

ニュース
2011年6月17日

一時金差別事件で初審救済命令取り消す――中労委

中央労働委員会(菅野和夫会長)は、自動車教習所の労働組合員の一時金差別に関する紛争で、会社側の不当労働行為を認定した初審命令を全面的に取り消した。考課上のランクや支給額が従業員平均を下回る組合員が多いのは、合理的な評価を行った結果と判断している。労使関係が悪化していた状況を重視した初審とは異なり、団交に一貫して応じ、関係資料を開示したり考課制度の仕組みを説明している会社側の姿勢などを評価した。

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