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労働新聞トピックス
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フレックス制休止し一体感醸成(2009/12/7)
追跡レポ
2009年12月7日
フレックス制休止し一体感醸成――リコー
(株)リコー(東京都中央区、近藤史朗社長、従業員・連結10万8,500人)では7月より、フレックスタイム制度の一律適用を休止し、16年ぶりに一斉出社、一斉退社を基本とする勤務体制に戻した。グループ全体が一丸となって難局に挑んでいくため、職場チーム全員が共有できる時間を増やすことで組織としての一体感を高めることが狙い。育児や介護などでの利用に限り個人申請に基づき適用を認めている。制度休止とセットでノー残業デーを拡充した相乗効果で、「時間=コスト」の意識徹底につながった。