トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ ビルメン業で墜落・転落災害多発(2008/2/4)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ビルメン業で墜落・転落災害多発(2008/2/4)
ニュース
2008年2月4日
ビルメン業で墜落・転落災害多発――東京労働局
東京労働局(村木太郎局長)が集計した平成19年死亡災害発生状況(速報値)によると、墜落・転落災害が前年に比べて約20%と大幅に増加したことが分かった。昨年1年間の労災死亡者は84人で、このうち墜落・転落災害が45人となり全体の半数を占めている。なかでもビルメンテナンス業で窓ガラス清掃中の災害がめだち、前年比で倍増となる5人に上った。運輸交通業でも増加しているため、同労働局は今後、リスクアセスメントの普及を図り災害減につなげたい考えだ。