トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ パワハラを「出来事」に追加・労災認定見直しへ(2020/01/20)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
パワハラを「出来事」に追加・労災認定見直しへ(2020/01/20)
ニュース
パワハラを「出来事」に追加・労災認定見直しへ――厚労省
厚生労働省は、精神障害に対する労災認定基準の見直しに着手した。令和元年6月にパワーハラスメント対策が法制化されたため、パワハラに基づく労災認定のあり方を検討する。現在、労災認定に用いている「業務による心理的負荷評価表」に新たにパワハラによる「出来事」を追加して、影響度などを決定していく。2年度に実施する出来事とストレス度に関する調査結果なども考慮し、3年度以降に認定基準の改定をめざす。