トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ がん治療との両立推進 罹患経験者招き啓発セミナー (2021/04/12)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
がん治療との両立推進 罹患経験者招き啓発セミナー (2021/04/12)
フォーカス
がん治療との両立推進 罹患経験者招き啓発セミナー――日立システムズ
㈱日立システムズ(東京都品川区、柴原節男代表取締役社長、連結1・9万人)は、仕事とがん治療の両立推進に力を入れている。罹患経験を持つ人材をグループ会社から講師として招く啓発セミナーでは、治療にかかった医療費や生活費などまで伝えてもらい、社員に実感を持たせる工夫を凝らす。全国28会場で開催し、700人以上が参加した。罹患者支援の風土を育むため、職場ミーティングのテーマに取り上げて「自分事化」と「お互い様意識」の醸成にも結び付けている。昨秋には、がん治療との両立に向けた短時間勤務なども制度化した。