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労働新聞トピックス
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「賃金改善」組合が倍増(2010/09/27)
労組
2010年9月30日
「賃金改善」組合が倍増――自動車総連・10春闘結果
自動車総連(西原浩一郎会長)による10春闘の結果、景気の底打ちを受け前年の倍近い110組合が賃金改善分を獲得したことが分かった。このほど東京で開催した第39回定期大会で了承したもので、産別方針の「賃金カーブ維持」分獲得割合も、昨年の74%を上回る81・7%(911組合)となった。格差拡大を防ぐ観点でとくに力を入れた企業内最低賃金の締結率も、前年より多い59・6%(月額平均15万3308円)になるなど、「賃金水準低下阻止」を掲げた連合方針に一定の役割を果たしたと総括した。