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「ゼンセン」名を残し11月中旬までに新産別(2012/02/13)

労組
2012年2月15日

「ゼンセン」名を残し11月中旬までに新産別――JSDとUIZの協議経過

流通サービス産業の大同団結をめざすUIゼンセン同盟(落合清四会長)とJSD(八野正一会長)は、今年11月中旬までに組織を統合する。1月下旬の双方の中央委員会で、UI側を母体に新産別を結成し会費を800円(激変緩和措置付)とすること、母体側の「全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟」を正式名称とし、略称に当たる総称に「ゼンセン」の文字を残す方向で協議中であることが報告された。会長が妥結権を握るUIZ特有の統一闘争も、JSD出身単組には必ずしも求めない方向。

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