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7割が職務・職種を基本給決定要素に(2009/11/23)
賃金
2009年11月23日
7割が職務・職種を基本給決定要素に――厚労省・就労条件総合調査
厚生労働省の平成21年就労条件総合調査によると、非管理職の基本給について「職務・職種など仕事の内容」を決定要素とする企業は71.8%に達した。「職務遂行能力」、「年齢・勤続年数」などを上回り、6つの選択肢(複数回答)のうちで最も高い割合を示している。前回の13年調査で6割を超えていた「業績・成果」は、4割台に後退した。一方、賞与については支給企業の58.9%が「業績・成果」を基準に決定しており、具体的な内容では30.4%が「短期の個人の業績・成果」としている。