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労働新聞トピックス
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6月1日から改正道路交通法施行(2008/6/23)
人事学望見
2008年6月23日
6月1日から改正道路交通法施行
改正法は①もみじマークの表示義務化②後部座席のシートベルト着用義務化③聴覚障害者の運転免許取得④13歳未満のこども、70歳以上の高齢者は従来、許可された歩道だけ自転車通行が可能だったが、全面的に開放された――などが主要点。なかでも、警察庁などが行った後部座席のシートベルト着用率はわずか8.8%という状態だったのを罰則付きとはいえ、いかに普及させるかが問題だ。当面9月までは、違反点や罰金を科すことは高速道路と自動車専用道路にとどめ、一般道では指導・警告とする。もみじマークは従来、70歳以上の高齢者について表示を努力義務としていたが、75歳以上の高齢ドライバーは表示が強制義務となった。一般者には、もみじマークを表示した車への保護義務が課せられ、幅寄せしたときは、違反点数1点と反則金6000円が徴収される。