中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 5年間で接客マスターへ(2018/09/17)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

5年間で接客マスターへ(2018/09/17)

賃金

5年間で接客マスターへ――㈱あぶらや燈千のマルチタスク推進

旅館業を営む㈱あぶらや燈千(長野県下高井郡、湯本孝之社長)では、新人を接客関連業務全般を担える人材に育て上げるため、職務領域ごとにスキル要件を体系化し、複数職務への対応度を昇格要件とする人事制度を運用している。新卒入社した人材にはまずフロントと仲居の職務を同時に担当させ、5年程度でそれぞれの基本事項のマスターを促す仕組みだ。一方で作業単位ごとに全員の習得度合いを一覧化する「業務星取表」を活用し、柔軟なシフト編成を実現している。半期ごとの人事考課では、会社方針、改善目標、固有スキルの習得などを1つの様式で評価し、基本給の改定に結び付けている。

▲PAGETOP