中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 3年間の貢献で年収にメリハリ(2018/08/13)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

3年間の貢献で年収にメリハリ(2018/08/13)

賃金

3年間の貢献で年収にメリハリ――SCSKのシニア正社員

SCSK㈱(東京都江東区、谷原徹社長)は今年7月、60歳定年を迎えた人材を65歳まで無期雇用する「シニア正社員制度」を導入した。定年後再雇用という枠組みは維持しつつも、第2定年=65歳までの雇用を保証し、処遇面を大幅に強化した。既存の月給部分に加えて洗替え方式の加算給を新設したもので、過去3年間の貢献度を加点的に評価し、思い切った変動を行う。年収ベースでは一律の底上げとなり、評価次第では最大で約2倍のメリハリを利かせる。併せて全社的な取組みとして、高スキル人材に対する専門性認定手当を導入した。シニア正社員も含め、認定レベルに応じて最大で年間40万円を加算する。

▲PAGETOP