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高齢者職域拡大で500万円(2010/11/01)

ニュース
2010年11月5日

高齢者職域拡大で500万円――厚労省・23年度に新助成金

厚生労働省は平成23年度、定年引上げ等奨励金の中に、「高年齢者職域拡大等助成金」を新設する方針である。雇用管理制度の再整備などを実施して、高年齢者が「意欲を持って生き生きと働ける職場」の形成、拡大を図った企業に、掛かった経費の3分の1に相当する額を500万円を限度に支給する。厚労省の調べによると、企業の3割弱が、高年齢者の仕事を自社内に確保するのが難しいとしており、職域拡大が次の課題として浮上している。

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