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非管理職の基本給決定・遂行能力が仕事の内容を逆転(2012/11/19)

賃金
2012年11月22日

非管理職の基本給決定・遂行能力が仕事の内容を逆転――厚労省・就労条件総合調査

厚生労働省の平成24年就労条件総合調査によると、基本給の決定要素として最も多く用いられている基準は、管理職では「職務・職種など仕事の内容」72.5%、管理職以外では「職務遂行能力」68.7%だった。3年前の前回調査と比べると、総じて仕事の内容が低下して職務遂行能力の率が高まっており、管理職以外では順位が逆転している。一方、業績評価制度がある企業の割合は、前回の45.1%から36.3%へダウン。導入企業の5割弱が「うまくいっているが一部手直しが必要」としており、「うまくいっている」との回答は4社に1社にとどまった。

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