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郵便会社が違法残業(2011/08/15)
ニュース
2011年8月25日
郵便会社が違法残業――横浜北労基署
神奈川・横浜北労働基準監督署(山本徳太郎署長)は、超勤記録簿を改ざんし違法な時間外労働を行わせていたとして郵便事業㈱本社(東京都千代田区、鍋倉眞一代表取締役社長)、同横浜支店(横浜市西区)および同支店元集配課長を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで横浜地検に書類送検した。郵便集配員のコンピューター携帯端末の使用記録と超勤記録簿の相違から判明したもので、抜き出し調査では90%の確率で集配員に関する違反がみつかっている。