中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 過労死発生企業の7割で違法な長時間労働(2013/09/09)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

過労死発生企業の7割で違法な長時間労働(2013/09/09)

ニュース
2013年9月12日

過労死発生企業の7割で違法な長時間労働――東京労働局

東京労働局(伊岐典子局長)は、過労死など過重労働による健康障害を発生させた事業場に対する臨検監督結果をまとめた。時間外・休日労働協定(36協定)の協定時間を超えるなど違法な時間外労働を行う事業場が7割に上るなど、調査した事業場の9割で何らかの法令違反が発覚。同労働局は「36協定の締結が形骸化している企業が多い」と問題視している。健康障害発生当時、医師の面接指導制度を導入していなかった事業場も6割に上り、不適切な健康管理の実態も改めて浮き彫りになった。

▲PAGETOP