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賃金改善は30組合 平均2千円強引上げ(2009/10/5)
労組
2009年10月5日
賃金改善は30組合 平均2千円強引上げ――日産労連の09春闘
日産労連(高倉明会長)は、9月12日の定期大会で、09春闘結果を正式に確認した。労連全体の賃上げ額平均は前年より1,142円少ない2,241円となり、賃金改善分の獲得組合も前年(193組合)を大幅に下回る30組合にとどまった。一時金も前年比0.83カ月下落の3.03カ月で、11年連続4カ月未満だった。高倉会長は「雇用確保最優先など4つの視点を労使で確認した点を評価すべき」と述べ、今後の交渉でも雇用確保を基本に据える考えを代議員らに訴えた。