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労働新聞トピックス
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若手選抜し海外経験積ませる(2010/10/25)
追跡レポ
2010年10月28日
若手選抜し海外経験積ませる――日清紡HD・グローバル人材育成策
日清紡ホールディングス(株)(東京都中央区、鵜澤静社長、従業員・連結1万2,488人、単体230人)では、海外で活躍できる若手人材の育成を多角的に進めている。職種を問わず年間4人程度を選抜して6カ月間、業務を離れ米国の語学学校で英語漬けにするのが「海外英語研修制度」(POET)。技術者をブレーキ部門の拠点(米国、タイ)に2年間派遣し、実務研修を通して育成するのがその名も「グローバル人材育成制度」だ。いずれも異文化理解の促進が最大の目的で、海外マーケットへの事業展開が加速するなか、相手文化を理解し英語でコミュニケーションできる人材を育てる。