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労働新聞トピックス
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継続雇用 健康やIT対応で問題多い(2007/11/5)
ニュース
2007年11月5日
継続雇用 健康やIT対応で問題多い――北海道経協
企業の4割強が健康状態を危惧、3割が新技術・IT技術に対応できていないと回答――こんな結果が、北海道経営者協会(佐々木正丞会長)のまとめた「高年齢者の継続雇用に関する調査」で明らかになった。継続雇用制度の導入率がほぼ100%を達成している一方で、新規採用者の抑制や賃金体系の見直しなどを考える企業もめだつ。「企業規模によっては経営が悪化する」「現場では体力や機敏性が求められるので雇用しづらい」など不安の声も多く、高齢者雇用に伴う問題克服に企業が多大な労力を費やしている実態が浮き彫りとなっている。