中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 管理職にグローバル6等級(2019/8/26)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

管理職にグローバル6等級(2019/8/26)

賃金

管理職にグローバル6等級――オリンパス

オリンパス㈱(東京都新宿区、竹内康雄社長)は今年4月、国内管理職層約1,800人に対して新人事制度を導入し、6等級のグローバルグレードを適用した。既存の組織階層を改め、個々のポジションに責任と権限を割り当てている。報酬面ではシングルレートだった基本給を同一等級内でも幅のあるレンジ給に改め、年間賞与を基本給6カ月を標準額とし、評価に応じて50~150%の範囲で変動させる。中心化傾向がみられていた評価制度は、今後12段階で絶対評価を行う。メインとなる業績評価では職務に基づく目標設定を徹底する一方、新たにコアバリューに基づく行動評価を採り入れ、±10%の加減点を可能とした。

▲PAGETOP