トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 目標の難易度を基本給に反映(2009/7/27)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
目標の難易度を基本給に反映(2009/7/27)
賃金
2009年7月27日
目標の難易度を基本給に反映――東京顕微鏡院
財団法人東京顕微鏡院(東京都千代田区、山田匡通理事長)はこのほど、従来の単線型の職能資格体系を改め、事務系職種と医療系職種で複線化した新人事制度を導入した。一般職層と管理職層の間で賃金・評価の仕組みを大きく変えており、一般職層では基本給を職能給に一本化し、定昇分を確保したうえで毎年、5段階の査定昇給を実施する。一方、管理職層の基本給は実績給6割、役割給4割で構成している。実績給は前年の実力・実績評価で、役割給は今期の課題・目標の難易度を質的・量的に測る役割評価で決定している。