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登録型一般業務を対象外に(2007/9/24)

労組
2007年9月24日

登録型一般業務を対象外に――連合・派遣法見直し(案)

連合は9月13日、来年の通常国会での審議が予定されている労働者派遣法の見直しに関する考え方(案)をまとめた。派遣対象を専門的な業務に限定していた同法制定当時のポジティブリスト方式に戻すのを理想としたが、急激な規定変更は市場への影響が大きいとみて、一般業務の登録型派遣のみを当面禁止する方向である。無許可・無届事業者から派遣労働者を受け入れたり、偽装請負が行われた場合などは派遣先の直接雇用とみなす規定を新たに設けるなど、派遣先責任を現行法より強化したい考え。今後、審議会などの場で主張していく。

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