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申告とともに告訴事件が増加(2009/3/16)
ニュース
2009年3月16日
申告とともに告訴事件が増加――東京労働局
東京労働局管内の労働基準法違反に関する告訴・告発事件が増加している。10年ほど前まで年間10件強で推移していたが、近年では平成19年の46件を筆頭に、20件を超えることも珍しくなくなった。労働者への労働法令周知が進んだ結果、労働基準監督署への相談・申告が増加し、これに伴って告訴も拡大している模様だ。経済情勢が悪化した昨年10月以降、賃金不払いなどの申告がめだっているため、同労働局では、今後も増え続ける可能性があるとみている。