中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 産業全体で2%程度要求(2015/12/14)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

産業全体で2%程度要求(2015/12/14)

労組

産業全体で2%程度要求――連合16春闘方針

連合は11月27日、千葉県で開催した第71回中央委員会で16春闘方針を決定した。産業全体の底上げ・底支え、格差是正を最重視した方針で、月例賃金の引上げにこだわりながら、マクロ的な観点で2%程度を基準に引上げを求める。一律ベアの考えではなく、若年層や非正規労働者に厚めに配分することも可能な内容で、中小の基準は定期昇給相当分(賃金カーブ維持分)を含め「1万500円以上」とした。産業全体の底上げにつながる行動を大手に促した一方、中小にはより主体的な取組みを求める方針。

▲PAGETOP