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湾岸倉庫業の7割が違反(2008/8/18)

ニュース
2008年8月18日

湾岸倉庫業の7割が違反――大田労基署

倉庫業の7割が法令違反――東京・大田労働基準監督署(小林敏郎署長)がまとめた湾岸地区の倉庫および下請業者に対する監督結果で分かった。労働時間や割増賃金に関する違反が6割を占め、寒冷業務での延長限度時間超過も2割に上った。派遣労働者が多数就業し混在作業が広がるとともに、倉庫内での労働災害もめだっているのが実態で、適正な労務管理の実施を指導した。

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