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派遣・請負への関与強める(2011/01/31)

労組
2011年2月4日

派遣・請負への関与強める――11春闘で電機連合

電機連合(有野正治中央執行委員長)は、業界の製造現場で不可欠な存在である派遣・請負スタッフの労働条件向上に向けた関与を今春闘で強める。08春闘以降、受入れ側労組の立場で会社との受入れ協議を呼びかけているが、依然半数超の組合が未達成。そのため、受入れ理由や具体的管理法などを労使で協議する場を設置するか、既設委員会での付議事項にする、のいずれかに取り組む。パートや有期契約など直接雇用の非正規の場合は、産別最賃15万4,000円(18歳見合い)の保障措置にも取り組む。

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