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正社員求人倍率が下落傾向に(2008/2/25)

ニュース
2008年2月25日

正社員求人倍率が下落傾向に――職安統計

厚生労働省の職業安定業務統計によると、平成19年度に入って正社員の有効求人倍率が再び下落し始めている。14年度を境に企業の正社員採用指向が高まっていたが、ここに来ての景気減速により19年12月の有効求人倍率は、8カ月連続で前年比同期マイナスの0.63倍となっている。桝添厚労相は「このところ改善の動きはが弱まっている。正社員就職の改善が進むよう取組む」と今後の対応を語った。

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