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労働新聞トピックス
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格差改善へ交渉積極化(2007/11/12)
労組
2007年11月12日
格差改善へ交渉積極化――連合が08春闘へ基本構想
連合は11月1日、中央討論集会を東京で開催し、08春闘に向けた基本構想を決定した。「格差が問題視されている社会に大きなインパクトを与えられる交渉にしていかねばならない」――髙木剛会長は冒頭の挨拶で、春闘がもつ社会的影響力を駆使して格差改善を推し進める方針を明らかにしている。正社員中心だった従来の運動が今日の格差社会を生んだ要因のひとつとの考え方を示す一方、「自制的でもの分かりのいい運動は、社会にマイナスとする強い批判がある」などと述べ、未組織の非正規社員や低所得層の底上げに積極的に打って出る構えを示した。