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昨年とほぼ同水準要求へ(2020/02/08)

ニュース

昨年とほぼ同水準要求へ――サービス連合・UAゼンセン

コロナ禍で苦境に立つ業界の労働者を擁する産業別労働組合で、2021年春季労働条件交渉の方針が出揃いつつある。旅行・ホテル業などでつくるサービス連合は、昨年同様1・0%以上の実質的な賃金改善(ベースアップ)を掲げた。外食などの労組が集うUAゼンセンでは、全体としてベア2%または総額の場合は9500円を目標に賃金改善を積み上げていくとするが、業界別の部門ごとでは差がみられる。

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