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指導法改め早期離職大幅減(2021/07/12)

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指導法改め早期離職大幅減――スグル食品

㈱スグル食品(広島県呉市、大塩俊代表取締役、グループ合計180人)では、社内報に部下を指導する際のコツを掲載したり、管理職を社外研修に送り込む取組みを通じて、早期離職者の大幅減に結び付けた。3年間で10人以上辞めていた状況は一変し、直近1年の離職者は1人に留まる。工場内では月1回、環境改善に向けたミーティングを開いて提案を求め、どこからでも時間が分かるようにするなど次々と対応している。社内で唯一、恒常的に残業が発生している営業部では業務のICT化を進め、月平均は30時間から20時間に減少した。

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