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技能実習 縫製業者を逮捕・送検(2019/06/10)

ニュース

技能実習 縫製業者を逮捕・送検――岐阜労基署

岐阜労働基準監督署(佐藤健治署長)は、中国人技能実習生を時給405円で働かせたとして、最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反などの疑いで縫製業を営む個人事業主の女性を逮捕・送検した。同労基署は実習生の申告に基づき行政指導をしていたが、事業主は従わずに虚偽報告するなど、証拠隠滅の恐れがあったため逮捕に踏み切った。過労死ラインを超える違法な時間外労働も、半年以上の期間認められている。事業主は容疑を否認しているという。

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