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労働新聞トピックス
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技能・生産性を均等評価(2010/07/19)
追跡レポ
2010年7月22日
技能・生産性を均等評価――ハッピーの人材活用策
従来のクリーニングと一線を画した「ケア・メンテ・サービス」を提供する(株)ハッピー(京都府宇治市、橋本英夫社長、従業員25人)の処遇制度が評判だ。ITシステムの導入ですべての管理を一元化。作業の進捗状況を“見える化”し、生産性を向上するとともに、作業内容をデータ化することで社員の能力を客観的に評価できるようにして、技能研修の受講等により作業能力が向上すれば、雇用形態にかかわりなく技能等級に応じて昇給する仕組み。処遇の公平性を重視しているため、パート社員で入社した者が役員になることもあるという同社の取組みを紹介する。