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店長の違法残業・労災でローソン運営会社を送検(2018/10/15)
ニュース
店長の違法残業・労災でローソン運営会社を送検――京都南労基署
京都南労働基準監督署(草川徹署長)は労働者に違法な時間外労働をさせたとして、コンビニエンスストアのローソンを4店舗運営する㈱ステイトオブザアートストア(京都府京都市南区)と同社の佐藤知亮代表取締役および取締役の女性を労働基準法第32条(労働時間)違反などの疑いで京都地検に書類送検した。同代表取締役は店長を務める労働者1人に36協定を締結せずに月176時間の時間外・休日労働をさせたうえ、労働時間数を改ざんし賃金の一部を支払わなかった。店長は長時間労働により精神疾患を発症し、労災認定を受けている。