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年間給与1.7%減の430万円に(2009/10/19)

賃金
2009年10月19日

年間給与1.7%減の430万円に――国税庁・20年民間給与調査

国税庁の平成20年民間給与実態統計調査によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は429万6,000円だった。前年に比べて1.7%ダウンし、過去最悪の減少率を示している。平均賞与が6.0%減少したうえ、平均給料・手当も1.0%減少した。一方、男性の平均給与は1.8%減の532万5,000円で、年齢階層別では20~24歳264万円、30~34歳453万円、40~44歳617万円、50~54歳670万円などとなった。30歳から44歳にかけての落込みが顕著で、35~39歳では5.4%減と大幅にダウンした。

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