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労働新聞トピックス
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2年連続改善で賃上げ率2.4%に(2016/02/08)
賃金
年連続改善で賃上げ率2.4%に――経団連・東京経協調査
経団連と東京経協が共同で行った「昇給、ベースアップ実施状況調査」によると、2015年の平均賃上げ額は7,308円で、所定内賃金に対する賃上げ率は2.4%だった。ともに2年連続で改善し、金額では前年比で520円アップ、率では0.2ポイント上昇している。昇給とベアをともに実施した企業の割合は全体の64.8%となり、ベア分の平均は1,340円だった。一方で賃上げの主な考慮要素として、「人材確保・定着率の向上」を挙げた割合が約15%にまで高まっている。