トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 労働費用総額・月41.4万円に(2011/11/21)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
労働費用総額・月41.4万円に(2011/11/21)
賃金
2011年11月18日
労働費用総額・月41.4万円に――厚労省・23年就労条件調査
厚生労働省の平成23年就労条件総合調査によると、常用労働者1人1カ月平均の労働費用総額は41万4,428円となった。現金給与額は33万7,849円で、全体の81.5%を占めている。現金給与以外の労働費用は7万6,579円となり、そのうち法定福利費は4万4,770円、法定外福利費は8,316円だった。5年前に実施した前回調査との比較では、労働費用総額が6.1%減少したために多くの費用がマイナスとなったが、法定福利費は0.9%増加した。